【美術展】ラファエル前派の軌跡展 於: 三菱一号美術館
三菱一号館美術館でおこなわれている
『ラファエル前派の軌跡展』へ
いただいたチケットで滑り込んできました🤘
19世紀(1840年頃)イギリス。ロイヤル・アカデミーの教育方針を批判し、自分たちの理想とする美術をつくるべき立ちあがった。ルネサンス期のラファエロ以前を理想とする彼らの作品はイギリス美術界を騒然とさせた。
軸となる3人はこちら。
ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ(1828-1882)
ジョン・エヴァレット・ミレイ(1829-1896)
ウィリアム・ホルマン・ハント(1827-1910)
ラファエル前派って初めて聞いたけどもイギリス独自の派閥だそう。イギリスでも色々あったんですね。
やはり今回の目玉である魔性のヴィーナスが1番良かった。
手に持っているキューピッドの矢で周囲を狂わせます。
匂い立ってきそうな色合いがたまらん。
すき。
ウィリアムターナーのあの幸薄そうな作品群も良かった。
というか、イギリスの芸術家さんってあんまり知らないなーと思い調べてみたら…ウィリアム多すぎな。ウィリアムターナーはじめ、ウィリアムモリス、ウィリアムハント、ウィリアムブレイク……おてあげ。。
おまけ、旦那氏のお気に入りがこちら。
個人的には心霊写真にしか見えなかったのですが。(注: 右上)
今日は、ブリックスクエアのカフェにも寄れて、プチガーデニングもはじめて、二日酔いも治って、健やかな精神が育った休日でしたとさ。